カラオケが上手くなりたい!上達のコツと練習方法について解説します
おすすめ練習曲
カラオケの練習曲として向いているのは、音域が自分にあっていて、感情の込めやすいスローテンポの楽曲です。
ここでは男女別におすすめのカラオケ練習曲をご紹介します。音域や声質などによって向いている曲は変わってきますので、下記を参考に自分にぴったりの楽曲を見つけてみてください。
女性におすすめの練習曲
・AI「STORY」
CMなどにも使用された、AIさんの代表曲とも言える一曲。女性シンガーの中でも低音域のAIさんの曲は、特に声が低めの女性におすすめです。テンポも早すぎず、音域幅も狭いので無理なく歌うことができます。
・アンジェラ・アキ「手紙~拝啓 十五の君へ~」
NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲としてアンジェラ・アキさんが書き下ろした一曲。歌いやすい音域と親しみやすいメロディラインが特徴の楽曲です。
・HY「366日」
女性から圧倒的な支持を誇るHYの恋愛ソング。全体的にスローテンポながら、低音域から高音域までカバーしている楽曲です。アクセントのつけ方やリズムの取り方などを練習するのにぴったりです。
・Superfly「愛を込めて花束を」
Superflyの代表曲とも言える一曲。ミックスボイスをはじめとした高音を出す練習に最適です。基本的な発声がしっかりできるようになったらトライしたい楽曲です。
男性におすすめの練習曲
・福山雅治「家族になろうよ」
ゼクシィのCMにも使われ、結婚式の定番ソングとなりつつある一曲。低音域が魅了的な福山雅治さんの曲は声の低い男性に特におすすめです。その中でもこの楽曲はスローテンポで丁寧に歌い上げることができるので、練習曲として最適です。
・秦基博「ひまわりの約束」
ドラえもんの映画の主題歌としても話題となった一曲。低音から高音までカバーしているものの、スローテンポで焦らずじっくり歌うことができるので、音程の練習にもおすすめです。
・はっぴいえんど「風をあつめて」
70年代に活躍したバンドはっぴいえんど。中でも有名なこの曲、風をあつめてはオロナミンCのCMでサカナクションの山口一郎さんがカバーしたことでも話題になりました。スローテンポで音域幅が狭く、歌いやすいので呼吸や発声の練習におすすめです。
上達すればカラオケはもっと楽しくなる
呼吸や姿勢、マイクの持ち方などの基本的なことから、自分の歌声を把握し、練習を繰り返すということまで、カラオケ上達に欠かせないポイントについて紹介しました。
練習を初めてすぐに劇的に上達するわけではないかもしれませんが、毎日意識して練習を繰り返すことで、歌うことに対する自信が生まれてくるはずです。自信を持って堂々と歌うことができるようになれば、カラオケをより楽しむことができるでしょう。
この記事を読んであなたのカラオケライフが少しでも充実したものになれば嬉しいです。