ミュージックプラネットのオーディションの内容や合格後の流れについて解説
新しい新人発掘プロジェクトが「ミュージックプラネット」
ミュージックプラネットは、レコード会社やレーベル・芸能プロダクションとは違う新人発掘プロダクションです。他のオーディションとどんなところが違うのか、実際にどのような活動を行っているか気になる方も多いことでしょう。今回はミュージックプラネットのオーディションについて詳しく解説していきます。
ミュージックプラネットはどんなプロジェクト?
まずはミュージックプラネットがどのようなプロジェクトを行っているのかについて説明していきましょう。
オーディションを通して新人スターを発掘
ミュージックプラネットでは歌手を志望する人たちに向けて随時オーディションを開催しています。未来の新人スターを発掘するという意味では他で開催されているオーディションとなんら変わりはありませんが、「オーディションを突破できた人たちの育成を行うことをメインに行っているプロジェクト」であるという点では、他所ととはちょっと違いますね。
簡単に説明すると「オーディションに合格=歌手デビュー確約」というものではなく、「オーディションに合格=歌手になるためのサポートが受けられる権利を獲得」するというもの。レコード会社やレーベル・芸能プロダクションなどでは「オーディションに合格=歌手デビュー確約」としているオーディションもありますが、最近ではこのようなスタイルを取っている会社は少なくなっているそうなので、土台としてはさほど変わりはありません。
オーディション合格後は手厚いバックアップで歌手デビューを応援
「オーディションに合格してもデビューできないなら意味がないのでは?」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、ミュージックプラネットは「歌手を目指している人をバックアップする」というプロジェクトでなので、歌手デビューに一歩近づくことは間違いありません。
そもそも歌手になれる人は一握りと言われほど厳しい世界ですので、どんなに才能があってもチャンスに恵まれなければ歌手への道は閉じられてしまう可能性もありますが、ミュージックプラネットでは歌手を目指している多くの方に歌手デビューへのチャンスときっかけを与えてくれるプロジェクトなのです。
ミュージックプラネット主催のオーディションの流れ
オーディションと一口に言いましても、初めて参加される方は一体どのような流れで審査が進むのか気になりますよね。ミュージックプラネットのオーディション形式について見ていきましょう。
1:まずは公式ホームページからエントリー
応募は至って簡単!ミュージックプラネットの公式ホームページからエントリー(応募)するだけです。
一般的な歌手オーディションは書類審査がありますが、ミュージックプラネットでは「応募→オーディション日程の調整」が基本となっています。
2:一次審査で「自己PR」と「歌唱力」を披露
オーディション当日は「自己PR」と「歌唱力(実技)」の審査があります。一般的なオーディションでははじめの書類審査で落ちてしまうことも多い中、エントリーするだけで歌を聴いてもらえるなんて大変ありがたいこと。
一次審査では審査員が4~5人がいて、この方達の目を引いた方が次の二次審査へと進むことができます。会場は「東京」「大阪」「福岡」などと、複数で受けられる点も嬉しいポイントです。
3:二次審査はディレクターとの面談
次は二次審査としてディレクターとの直接面談を行います。こちらは1対1の面談で、このオーディションにかけた想いや熱意などをアピールするための面接と理解しておくと良いでしょう。
歌を先に聴いてもらった上での面談ですので、あなたの歌手への夢の強さや人間性、適応性が問われるポイントでもあります。しっかりと自分の想いをディレクターに伝えていきたいですね。
4:合格発表
二次審査までを終えたら、あとは合格発表を待つのみです。二次審査も無事に突破できた方が、晴れてミュージックプラネットで歌手デビューへのバックアップを受けられるようになります。実力を出し切ったのであれば祈るように結果を待ちましょう。
オーディションの参加費はどの審査過程も無料です。交通費などの費用のサポートはありませんので、オーディション会場に行くまでの諸費用は個人で負担してくださいね。