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受かりたいなら要チェック!声優オーディションに落ちやすい人の傾向5つ スクリーン リーダーのサポートが有効になっています。

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声優オーディションに落ちやすい人には傾向がある

「声優になりたい!」と思った時、声優になるための一つの手段として、声優オーディションに挑戦する方も多いでしょう。

それなのに、オーディションに挑戦しても、全く受かる気配がないという場合もあるかもしれません。そのような場合、「オーディションに落ちやすい人の傾向」に当てはまっている可能性があります。

もしも、オーディションに挑戦してもなかなか結果が出ないのなら、自分自身が「落ちやすい人の傾向」に当てはまっている部分がないか、一度見直してみるのも良いでしょう。もしも傾向に当てはまっていたとしても、改善することが合格への近道になります。

傾向1.常に同じ声質

プロの声優が、アニメなどで全く違う声質の役柄を演じ分けていることに驚いたことはないでしょうか?プロの声優には、色々な種類の声質を演じることが求められています。変貌自在に色々な役を演じ分けられる声優は、制作側からしても、非常に魅力的なのです。

したがって、声優オーディションの審査員は、「声質のバリエーションがあるかどうか」を判断のポイントとしている場合があります。どんなに声質に特徴があったとしても、同じ声質しか出せないのはマイナスポイントになってしまうのです。

もしも、いつも同じ声質でオーディションに挑戦しているのなら、バリエーションを増やす工夫をしてみることで、オーディション合格の可能性を高めることができるでしょう。

傾向2.緊張すると早口になる

オーディションは、独特の雰囲気があり、緊張をしてしまうものです。緊張してしまうからこそ、普段できていることができなくなってしまう場合もあるかもしれません。

そんなオーディション本番に注意すべきことの一つとして「話すスピード」があります。緊張してしまうと、つい早口になってしまう人は案外多いのではないでしょうか。しかし、オーディションの合否を左右する可能性があるのです。

声優オーディションに落ちてしまう人は、話すスピードがコントロールできていない場合があります。緊張して、早口になってしまうのです。

しかし、プロの声優が毎回早口になってしまっていては困りますよね?プロの声優は、たとえ緊張していたとしても、話すスピードをしっかりとコントロールすることができます。話すスピードをコントロールすることも、声優として求められるスキルの一つです。

もしも緊張して早口になる傾向があるのなら、オーディションの際は話すスピードに意識を向けてみると良いでしょう。話し始める前に、一度意識的に深呼吸をしてみるのもおすすめです。

傾向3.演技がオーバーすぎる

声優は、声だけで演技をする必要があります。実際にアニメなどに出演しているプロの声優は、日常の会話に比較すれば、オーバーな演技をしているのは事実です。

しかし、オーディションに落ちやすい人の傾向として、そういったプロの方の演技を真似しようと、オーバーな演技をしすぎてしまっている場合があります。

日常の会話に比べればオーバーな演技が求められるとはいえ、そこには抑揚が必要です。感情を込めてオーバーにすべきところと、そうでないところをしっかり判断し、演じ分けることがプロの声優には求められるでしょう。

もしもオーバーに演技することを意識している部分があるのであれば、オーディションの際には、「どのセリフに心を込めると良いか?」という点でセリフを見てみるのもおすすめです。

傾向4.イントネーションの違いがある

人はいつの間にか、イントネーションの癖を身につけている場合があります。生まれた街のイントネーションや、親のイントネーションなどを身につけているでしょう。イントネーションは一度身につくとなかなか変えにくく、そしてイントネーションが人と違うことにも気付きづらいものです。

実は、このイントネーションの違いが、オーディションの合否を左右している場合があります。イントネーションの違いに本人が気づいていないと、イントネーションを変えていくのに時間がかかると判断され、「即戦力」としては起用しづらくなるのです。

なぜなら、イントネーションに違いがある人を起用してしまうと、本番で何度も修正が出る可能性があります。修正には、他の声優も巻き込むことになり、スタジオの経費なども余分にかかってしまうことになるのです。制作側はそのような事態を想定して、イントネーションの違いがある人は避ける傾向にあります。

もしも自分のイントネーションに自信がないのなら、一度他の人に、イントネーションの癖を確認してもらうのも良いでしょう。思わぬ自分の癖に気づくかもしれません。

傾向5.応用力がない

声優を目指す方は、専門学校や養成所などに通って、演技などを学んでいる場合も多いでしょう。しかし、学んでいるからこそ、オーディションに落ちやすくなる場合があるという点には注意が必要です。

専門学校や養成所では、声優として必要な、いろいろなスキルを学ぶことができます。ですが、それはあくまでも声優としての基礎であり、学んだこと「だけ」を実践していては、プロにはなれないと言っても過言ではないでしょう。

プロの声優は学んだ基礎をベースとして、いろいろな応用を身につけています。そして、その応用こそが、声優としての個性や魅力に繫がっているのです。オーディションで審査員の目を引く存在になりたいのであれば、応用力を身に着ける必要があります。

もしも、専門学校や養成所で学んだことだけをオーディションで表現しようとしている部分があるのなら、一度自分自身の個性や魅力について考えてみるのもおすすめです。そして、基礎は大事にしながらも、どうしたら個性や魅力が伝わるかを試行錯誤してみると良いでしょう。

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