オーディションにはどんな種類があるの?芸能界へ入りたいなら知っておくべきこと

オーディション

芸能界デビューをしたいならオーディションに参加してみよう♪

自分も芸能界に入りたいけれど、どのようにデビューを目指していいのかわからない…という方もいるのではないでしょうか。そんな方は、各プロダクションが開催しているオーディションに参加してみませんか?今回はこれらのオーディションについて詳しく解説していきますので、芸能人になるのが夢な方はぜひ参考にしてくださいね。
歌手を目指す方であれば、避けて通れないものがあります。それがオーディションです。しかし、合格率は極めて低いばかりか、合格したとしてもその後の活躍も本人次第です。

オーディションとは?

オーディションとは、簡単に紹介すると「芸能人になるための試験」です。どのような芸を持っているのか、芸能界で通用できるレベルのスキルをもっているのか、これからの伸びしろはあるのか、などをジャッジしてもらう場でもあります。

オーディションに合格すると、そのまま芸能界デビューが約束されていることもあれば、専門の養成所への入所権利が得られることも。どちらにせよ、夢の芸能界への大きな第一歩となることでしょう。

目指したい芸能ジャンルを明確にしてみよう!

芸能人と一口に言っても、タレントや俳優・歌手など、多くの芸能ジャンルが存在します。「どんなジャンルでも良いから芸能人になりたい」と考えている方もいるかもしれませんが、そのように夢が不透明な状態で叶えられるほど甘いものではありません。芸能人になれる人はほんの一握りですので、しっかりと覚悟を持ってチャレンジしていく必要があるでしょう。

歌唱力に自信があるのなら歌手、演技力を活かしたいなら俳優や女優…などと、芸能ジャンルを絞ってトレーニングをし、それらを専門としたプロダクションへ所属することを目標にして行動をしてくださいね。

オーディションの種類や特徴

オーディションは、芸能ジャンルを絞り欲しい人材を見つけるために開催されています。ここからは「なりたい職業」に合ったオーディションを紹介しますね。

タレント俳優を目指すなら「芸能プロダクション」のオーディション

バラエティ番組やイベントなどをメインに仕事をしているタレントや、ドラマや映画で活躍している俳優や女優は基本的に芸能プロダクションに所属しています。有名なところで言うと、ホリプロやワタナベエンターテインメントなどがこれに当たります。

芸能プロダクションへ所属するには、オーディションに合格するかスカウトされるかが主流。スカウトはある意味、運も関係するので、オーディションで合格を勝ち取ることが前提です。オーディションに合格したからと言って確実に売れる保証もなく、ライバルも多い世界ですので、芸能プロダクションに入ってからもたくさんの努力と忍耐が必要になることでしょう。

モデルになりたいなら「モデルエージェンシー」

雑誌や広告などで活躍しているモデルもオーディションで合格した上で、専門のプロダクションへ所属する方法が一般的です。モデルエージェンシーでは、キッズモデルやモデルが所属しており、事務所を通してお仕事を紹介してもらう仕組みになっています。モデルエージェンシーに所属するには、スカウトもしくはオーディションに合格する必要があるので、モデルを目指している方はぜひチャレンジしてみましょう。

最近では、モデルから歌手や俳優として活躍している方も多いので、才能さえ開花すれば活動範囲が広がっていく職業とも言えるかもしれませんね。

声優を専門に仕事をしていきたいのなら「声優プロダクション」

アニメや吹替・ナレーションなどで活躍する声優。日本のアニメは世界的にも注目されていることもあり、今では多くの人が声優を目指しています。声優は「声優事務所(プロダクション)」と呼ばれるところや、タレント事務所に所属してお仕事をしていく形になりますので、これらの事務所主催のオーディションに合格し、所属権利を獲得していきましょう。

声をメインにするお仕事ですが、最近ではアニメキャラクターの声優も歌える人を起用していることも多いので、声だけで勝負するのではなく、歌唱力を鍛えておくと良いかもしれません。

歌手志望なら「音楽プロダクション」や「レコード会社」主催のオーディション

歌手として活動していきたいのであれば、歌手募集のオーディションに参加してみましょう。オーディションを開催している多くは、音楽プロダクションやレコード会社などが一般的ですが、芸能プロダクションからも募集されることもあるそう。

実際に、歌手も「アニソン歌手」や「演歌歌手」「シンガーソングライター」など、複数のジャンルに分かれています。「アイドルの育成に力を入れたプロダクション」もあれば「シンガーソングライターを主に売り込んでいるプロダクション」もあるので、この点も事前にリサーチしてから受けるべきオーディションを見極めていきましょう。
歌手を目指す方であれば、避けて通れないものがあります。それがオーディションです。しかし、合格率は極めて低いばかりか、合格したとしてもその後の活躍も本人次第です。

Read more
2 / 3

ピックアップ記事